過去の公演



アトリエッジ代表作
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『飛行機雲』
〜DJから特攻隊へ愛を込めて〜
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ギャラクシー奨励賞受賞作品

■□あらすじ □■
 60年前の太平洋戦争末期、
海軍航空隊基地で「ハワイで結婚」「ニューヨークのビルに飛行機が突っ込んだ」というような不思議な電波がラジオから響いてくる。
その放送を偶然耳にするのは、特攻隊員の坂本光太郎中尉と整備兵の中原正人。
二人は同郷の親友同士で、九州の航空隊の基地で再会したばかりだった。
二人は次第に、その奇妙な放送が2008年から聞こえているラジオ番組である事に気付いてゆく。
そしてラジオで語られる『終戦記念日』の話から、もうすぐこの戦争が終わる事を知り、なんとか上官にそれを伝えようと努力するが、
当然の事ながら信じてもらえず坂本の特攻命令の日は刻一刻と迫ってくる。
なぜ自分が今、命を捨ててゆくのか、徐々に疑問に感じ出してゆく光太郎に、ついに命令の下った特攻前夜、ラジオの神様は粋な計らいをみせる。
60年前の若者達に贈る奇跡の物語。

■□主な上演先 □■
スペース・ゼロ/シアターサンモール/靖国神社/富山教育文化会館/サンエール鹿児島 ほか

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『ぞめきの消えた夏』
〜グアム戦乱舞闘〜
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民放連賞受賞作品

■□あらすじ □■
グアム島へ旅行に行った徳島阿波踊り連「舞蝶連」の連員達は、
ジャングルで黒い蝶に導かれ、不思議な阿波踊りのぞめき(お囃子)を聞く。
そして、旅の途中で知り合った「佐伯真魚」という青年との語らいをきっかけに、舞蝶連連長・関本竜二が戦時中、グアムにいたことを知るのだった。
第二次世界大戦中、グアム島で玉砕した若き兵士たちの思いを「ぞめき」に乗せて綴る平和祈念演劇「ぞめきの消えた夏」。
本場阿波踊りと演劇のコラボレーションで、時を越えた友情が感動を伝えるファンタジー作品。

■□主な上演先 □■
ヴァーシティホール/ザムザ阿佐ヶ谷 ほか


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